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クグラと夫婦(アラタカンガタリ)

第8章 ヤタカのドッペルゲンガー


無事にドッペルゲンガーの件を解決し二人はクグラの城に戻った。
クグラ「ウルキ〜!イナミ〜!お父様が帰ったぞ〜!!…なんだ寝てるのか。」
ヤタカ「やっと帰ってきた…。ウルキはふにゃふにゃ泣くしイナミは凄い大声で泣くしで大変だった…。」
ヤタカは疲れ切っていた。
「そりゃご苦労!無事にドッペルゲンガーはあんたの体に戻ったからね!スケコマシエセ紳士はもう出てこないから大丈夫だよ!」
ヤタカ「なんか嫌な言い方だな。とにかくありがとう。助かったよ。」
「…かなりの女の子口説いてたからこれから色々大変だろうけどガンバ!!」
ヤタカ「…凄く憂鬱だ。あと、なんかさっき突然首が痛み出したんだが…これはドッペルゲンガーが戻ったのと関係あるのかな?」
「…ん〜。そうかもね。まぁ、ちょっとしたら痛くなくなるって!」
ヤタカ「凄くズキズキするんだが…まぁ様子を見るよ。」
それから一週間は痛みが取れなかったそうだ。
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