• テキストサイズ

クグラと夫婦(アラタカンガタリ)

第76章 オッケルイペ(※下品注意※)


そんなこんなで言い争っていると妙な音と凄まじい臭いが涼子と神鞘ズに襲いかかる!
「うっ!…誰かやらかした?」
何気なくヤタカを見ながら言う。
ヤタカ「なぜこっちを見る!?僕じゃない!」
鼻と口をハンカチで抑えながら何気なくヨルナミを見る。
ヨルナミ「わっ…私のわけがないでしょう!?」
クグラをチラ見する。
クグラ「あっ!ヨルナミ!!俺を疑ったな!?俺じゃない!!」
クグラはカンナギを見る。
カンナギ「俺じゃねぇぞ!!どうせ涼子だろ??」
涼子を指差し屁をこいた犯人だと言う。
「私なわけないでしょ………ん??誰?このおっさん??」
なぜか知らないおっさんがちゃっかり居た。
クグラ「まさかコイツ??」
「……あー!!あんたが犯人のオッケルイペね!!」
オッケルイペ「ははは〜!!」
笑いながらまた屁をこいた。
カンナギ「んげっ!!ヤバっ!!臭っ!!」
ヨルナミ「涼子さん!早く!早くやり返してください!!」
「嫌よ!!あんたら男でしょ!?女に嫌な役押し付けんな!!」
クグラ「そうだ!涼子にそんな役やらせられるか!!ヨルナミがやりゃいいだろ!!」
ヨルナミ「嫌です!!人前でそんなことするなんて!母上に合わせる顔がありません!!」
カンナギ「ここに母上居ねぇんだからいいじゃねぇか!!」
「そうよ!マザコン神鞘!!」
ヨルナミ「マザコンとは失礼な!!じゃぁカンナギがやったらどうです!?」
カンナギ「ぜってぇヤダね!!」
ちなみにみんな鼻をつまんで喋ってます。その間にもオッケルイペは屁をこきまくってるのです。
/ 603ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp