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クグラと夫婦(アラタカンガタリ)

第66章 妖刀


民1「あの…お取り込み中申し訳ないのですが、この妖刀封印してもらえませんか?」
「…あぁ!ごめんなさい!」
そして封印のお札を貼り妖刀を元場所に戻しに行った。ちなみに盗賊は警察に捕まえてもらいました。
「これで一安心ね!」
クグラ「…涼子。頼むから刃物持った奴に向かうのはもうやめてくれ。」
「うん…ごめんね。」
クグラ「俺、神鞘で不老のはずなのに涼子が切られた瞬間一気に年取ったような気がしたよ。寿命が縮んだというか。」
「ごめんってば…。」
クグラ「じゃぁ…ごめんなさいのチューしろ。」
「もぅ…ごめんなさい。」
涼子はクグラに軽く口付けクグラは涼子を抱きしめた。
クグラ「涼子…愛してる。」
「私もクグラを愛してるよ。」
いつも通りイチャイチャし始める。
民1「あの…。」
「うわっ!!びっくりした!」
民2「もしよかったらあちらで休憩されますか?」
民1「布団もありますし。その…外でそのまま続けるよりはいいんじゃないかと…。」
あまり気にしてなかったが他の民達にイチャイチャしてるところをばっちり見られていた。
クグラ「いや、今回は遠慮しておく。」
「どうも…お恥ずかしいところをお見せしちゃって…行こう!クグラ!」
クグラ「あぁ。じゃっ!そういうことで!!」
クグラは涼子を抱きかかえ極飛で飛んで城へ戻って行った。
民1「ありゃ、近々またお子様が増えるかもしれないな。」
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