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クグラと夫婦(アラタカンガタリ)

第6章 妊娠と出産


そして夜中、無事に出産した。
なんと子供は女の子と男の子の双子であった。
クグラが女の子はイナミ、男の子はウルキと名付けた。

クグラ「自分の子供かぁ…初めて見たけどこんなにも可愛いもんなんだなぁ。」
「ウルキなんてクグラそっくりだよねぇ。そのまま小さくしたみたい!」
クグラ「イナミは涼子そっくりだな。きっと大きくなったら涼子みたいになるんだろうなぁ。…絶対嫁にやりたくない!!」
「ははは、気が早いなぁ。まだ生まれて数時間だよ?」
クグラ「それだけ可愛いってことだ。…涼子。」
「ん??」
クグラ「俺の子供を元気に生んでくれてありがとうな。」
クグラは涼子に軽く口付けをした。

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