第64章 神鞘ズの秘密(※イメージが崩れるかもしれません)
そして30分後
カンナギ「…俺、そろそろ便所行ってくる。」
クグラ「便所はそこの扉だ。一旦部屋出なくていいから便利だろ?」
カンナギ「あぁ、じゃぁちょっと行ってくる。」
ヤタカ「意外とカンナギが一番早く行ったね。」
ヨルナミ「私も…次に行ってきます。」
クグラ「マジかよ!結構皆んな早いな!」
ヤタカ「まぁ…こんなの初めてだから仕方ないだろう。」
ヨルナミ「はぁ…こんなのを観ているところを天国の母上に見られたらと思うと…。」
クグラ「みんな親や身内には見られたくないことだから一々気にするなって。」
ヤタカ「クグラは見慣れてるみたいだよね。」
クグラ「まぁな!たまにこっそり一人で見てるし!」
カンナギ「スッキリしたぜ…。」
ヨルナミ「戻って来ましたね。では、今度は私が行きます。」
ヤタカ「じゃぁその後僕も…。」
その頃涼子は
「私に部屋に来るなとか…やっぱりなんか怪しいわね。……まさか!?カンナギとヨルナミさんって女顔よね…。ヤタカとクグラが男役でみんなでホモってたり!?カンナギなんて性欲強そうだし…ヨルナミさんもああ見えて欲求不満かもしれないし…ヤタカはスケコマ紳士だし!!でもクグラは私という相手が居るんだからそんなことはない?……まさか!?男も女もどっちもいけるタイプで男に飢えていた!?いや…でも私と再会前に国中の女集めてハーレム王やってたくらいだから女好きのはず。でもー!!悔しいけどカンナギもヨルナミさんも私より顔の作りは美人系の女顔だしー!!あのスケベなクグラなら欲情するかもしれない!!…今あの部屋の向こうでみんなでホモってるのかしら…てか、クグラが男相手に……イヤー!!クグラー!!」
素晴らしく勘違いをしていた。そして神鞘ズの居る部屋に乗り込むのである。