第64章 神鞘ズの秘密(※イメージが崩れるかもしれません)
ある日クグラの城に神鞘ズが集まっていた。
「あれ?みんないらっしゃい!何か用事??」
カンナギ「あぁ、ちょっとな…。」
ヤタカ「四人で大事な話し合いがあるんだ。」
ヨルナミ「では涼子さん、また後ほど。」
神鞘ズは落ち着かない様子でクグラの待つ部屋へ行く。
「…なんか様子が変だな。クグラも今日は部屋に絶対に来るななんて言ってたし…。後でお茶を持って行くフリして覗きに行くかな。」
そしてクグラの待つ部屋に入った神鞘ズは
クグラ「お前らよく来たな。やっぱり気になってたんだな。」
カンナギ「まぁ…そりゃぁ…男だしな。」
ヤタカ「たまにはこういう集まりもいいんじゃないかな。」
ヨルナミ「ちょっと悪い事するような気分ですがね…。」
カンナギ「ヨルナミ…んなこと気にするなって!」
ヤタカ「そうだよ。男なんだから多少なりとも興味のあるものなんじゃないか?」
ヨルナミ「そうかもしれませんが…。」
カンナギ「自称紳士のヤタカも開き直ってるんだしよ!今日は堂々と楽しんじまえって!」
ヤタカ「なっ!自称紳士とは何だね!?それに開き直ってるとか言うのはやめたまえ!」
カンナギ「え〜だって今日の企画みたいなの今までのお前なら断ってきそうじゃん?」
ヤタカ「…僕は今後の為の勉強のつもりで来たんだ!!」
ヨルナミ「二人ともあまり声を上げてはなりません!涼子さんに聞こえてしまいます!」
クグラ「そうだぞ!涼子にバレたら厄介だ。」
カンナギ「そうだったな。」
クグラ「よし、みんな座ってじっくり見てくれ!」