第55章 離婚の危機!?
その夜
クグラ「あっ…この花…。」
寝室に生けてある花を指して言う。
「あぁ、それね!扉の向こうに落ちてたから拾って生けといたの!綺麗だったし。」
クグラ「これ…俺が涼子にあげようと思って摘んできた花だ。」
「やっぱりクグラだったのか!私の為に摘んできてくれたんだね…ありがとう。」
涼子は軽くクグラに口付ける。
クグラ「涼子…。俺、涼子と一緒になれて本当に幸せだ…。」
「私も幸せだよ…。」
涼子はクグラを抱きしめた。そしてまた口付ける。甘い雰囲気になり寝所でそのままおっ始めようとすると…
イナミ「ちょっと!パパ、ママ!イチャイチャするならあたち達が寝てからにちてよね!」
イナミに突っ込まれた。
クグラ「続きは子供ら寝かしてからだな…。」
「ハハハ…。そうだね。」