第54章 ヤタカの夢
ヤタカ「ハァハァ…死ぬかと思った。なんて気持ちの悪い夢なんだ…。」
キクリ「ヤタカ…どうかしたの??」
横にはいつも通りキクリが居た。
ヤタカ「キクリ…。よかった、君が居て。」
キクリ「え??」
ヤタカ「とても嫌な夢を見たんだ。」
キクリ「そうだったの…。でももう終わった夢だから大丈夫よ。」
ヤタカ「そうだね…。(でも寝てまたアレが出てきたらと思うと恐ろしい…。)」
それからヤタカはよく眠れず次の日寝不足になった。
ヤタカ「あの夢で面白かったのはカンナギが犬だったということだけだな…。」