第50章 父が来た
今日は首都で神鞘会議があった。
クグラ「お前ら聞いたか?最近女に声かけまくってる妙な男が出るらしいぜ?」
カンナギ「あ?またヤタカのドッペルゲンガーか??」
ヤタカ「妙な男と言ってるじゃないか!僕じゃない!」
ヨルナミ「あぁ、私の城の侍女が声かけられて追い回されたとかいう話を聞きました。他の領土にも出たんですか??」
クグラ「なんか天和国のあちこちで出てるらしいぜ。」
ヤタカ「そういえばウツロイにも出たと警察が騒いでたな…。かなり逃げ足が速いとか…。」
カンナギ「変質者なら涼子に任せりゃいいんじゃねぇか?あいつの腕力とおっかねぇ顔で何とかしてもらえよ。」
クグラ「おっかねぇ顔言うな!つーか、俺の涼子が襲われたらどうするんだよ!!」
ヤタカ「いや、襲われる前にぶっ飛ばしてくれると思うよ。」
ヨルナミ「かなりお強いですもんね。」