第37章 クグラ!日本へ行く!
ママ「さてと、改めまして涼子の母です。娘がいつもお世話になってます。」
クグラ「こっ…こちらこそ。」
「クグラ?そんな緊張しないで大丈夫だよ?エトさんに言葉遣いのこと言われたけどママは別に気にしないし、パパは無視してればいいし!」
ママ「そうそう、私は細かい事気にしないしパパが変なこと言ってきたら殴っときゃ大丈夫だから!ところでクグラさんってどのくらい稼いでるの??」
「ちょっとママ!いきなりそれ!?」
クグラ「ん〜…別に金は基本使い放題なんでどのくらい稼いでるとかよく分からないんだよな。ただ、自分の仕事をこなしてればいいだけだし。」
ママ「…なんて羨ましいの!!涼子あんたいい人と結婚したわね!!流石私の娘!!」
「まだお金の話しかしてないのにいい人って…。」
ママ「お金は大事よ?」
パパ「ところで涼子ちゃんはこの男のどこに惚れたんだい?」
ママ「あんた…居たの忘れてたわ。」
「ん〜…パパに似てるところかな!」
クグラ「えっ!?」
パパ「…そうか!そうか!パパに似た男を選ぶなんて流石俺の娘!クグラ君、涼子ちゃんをよろしく頼むよ!」
クグラ「…あっ、ハイ。(このオヤジに俺が似てるとか納得いかん…。)」
ママ「(は〜ん…この馬鹿を黙らす為に嘘付いたのね。)」
クグラ「あの…一つ伝えときたいことがあります。」
クグラは変身を解いて子供の姿になる。
ママ&パパ「!?」
クグラ「11歳で神鞘に選ばれて300年以上経ってるんだが…そのまま時が止まって。さっきの姿は神意で大人の姿になってただけで…本当の俺はこの姿なんです…。」
ママ「びっくりしたぁ…。いきなり風が吹くから何事かと思ったわよ。」
パパ「その神意とやらは凄いな!そんなハイレベルな変身までできるとは!」
クグラ「…あの、気にならないんですか?子供なのに。」
ママ「別に涼子が気にしてるわけじゃないんでしょ??」
「全然気にしてないし、むしろこの姿可愛くて好きだよ?」
パパ「涼子ちゃんが気にしないなら俺らだって気にならないよ。誰かに迷惑かかるわけでもあるまいし。」