第34章 ナチルとチョコレート
クグラ「なんかいい匂いがしてきたな。」
ヒキツとトミテを抱いたクグラがやってきた。
クグラ「涼子〜何してんだ?この匂いチョコだろ??」
「あっ!クグラ、こっち来ないで!今は内緒なの!向こうで子供ら見てて!」
クグラ「そんなー!涼子ー!!」
クグラは子供共々追い出された。
ナチル「涼子様!できました!!」
「上手くできたね!あとはマリアに渡すだけだから私に任せて!明日来てくれるように頼むから!」
ナチル「ありがとうございます!」
そして明日
「ちょっと野暮用で日本に行ってくるね!すぐ戻るから!」
クグラ「えっ!?涼子!?」
「じゃっ!そういうことで!!」
クグラ「涼子〜昨日からなんか素っ気ないぞ…。」
日本にて
「マリア〜!!」
マリア「涼子じゃないか!今日も一段とキュートだね。」
「ははは、ありがとう。で、突然だけどお願いがあるの!」
マリア「なんだい??」
「今すぐナチルさんのところに行ってほしいの!」
マリア「ナチルさんのとこか…確かにあれ以来会ってなかったな。よし、行くかな!でもちょっと寄りたいところがあるからそれからでもいいかい?」
「いいよー!私も買っときたい物あったし!」