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クグラと夫婦(アラタカンガタリ)

第32章 クグラの誕生日


今回は時期は違うがクグラの誕生日の話です。

クグラ「今日は俺の誕生日〜!今年は涼子何してくれるのかなぁ!」
一人で浮かれるいい歳をした王様、見た目年齢11歳である。
クグラ「涼子〜!!」
「あっ!クグラ!ヒキツのオムツ替えてくれる??」
クグラ「おぅ!…なぁ、涼子。今日は何の日だ〜!?」
「え?…あっ!!この前買ってきたお菓子の賞味期限今日だったんだ!!食べちゃわないとね!」
クグラ「いや、そうじゃなくてスゲー大切な日!」
「…結婚記念日は違うしなぁ。あっ!そういえば今日はキクリさんとマルカさんと三人でお茶会する日だった!午後からウツロイに行ってくるから!」
クグラ「…涼子のバカー!!」
クグラは半泣きで部屋を出て行った。
「クグラ〜!?」
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