第23章 イナミとウルキ集②
そして帰宅
イナミ「パパ〜!!お帰りなしゃい!今日うんこする??」
クグラ「(早速それかよ…。)ん?しない。さてと…ウルキはどうしてるかなぁ〜。」
イナミ「パパ!!うんこして!!」
「イナミ!いい加減にしなさい!!」
イナミ「いやー!!うんこ見るのー!!」
「うんこうんこ煩い!!そんなに見たけりゃ自分の見てなさい!」
イナミ「あたち恥ずかしいからヤダもん!」
「あんたは自分が恥ずかしいことパパにさせるの!?」
イナミ「………。」
クグラ「なぁ、なんでイナミはパパのうんこ見たがるんだ?」
イナミ「だって…パパはあたちの見たことあるけどあたちはパパの見たことないから。」
クグラ「…そんな下らない理由かよ。」
「ねぇ、イナミ。イナミがパパにうんち見せてってしつこくするとパパのうんち出なくなっちゃうんだよ?恥ずかしいから出たくないの。」
イナミ「………イナミが居るとうんこ出ないの?」
「そうだよ。恥ずかしいと出てこれないの。でもずっと出ないとパパ元気なくなっちゃうんだよ。だからパパがうんちしに行く時知らん顔してあげて?ね?」
イナミ「……………。」
「ね?元気なパパのがいいでしょ?」
イナミ「わかった…。」
クグラ「イナミ…分かってくれたか。」
クグラはイナミの頭を撫でた。
そしてクグラは一人でトイレへ。別にうんこしに行ったわけではないが久々に落ち着いて入れるので嬉しいのである。
クグラ「あぁ…一人でのんびり便所入れるってなんて幸せなんだろう…。」
またまた神鞘会議の後
クグラ「いや〜イナミのうんこ見せろ攻撃がなくなったら気持ちが楽になったぜ!一人で便所入れるのがこんなに嬉しいことだったとはなぁ!」(嬉しくて大声)
ヨルナミ「楽になったのはよかったですが…。」
ヤタカ「あまり大声で言うことではないと思うよ?」
カンナギ「(うんこ見せろ攻撃されてるところちょっと見たかったかも…。)」