第3章 タイムリープと決意
2017年7月6日
あれから私はナオトとタケミチを手を取った。
可能性があるなら悪魔にでもなんでも魂を売ってやろう。そう思ったからだ。
だが皆....一つ言いたい.....
私達は2人を救う前にナオトに殺されるかもしれない。
というのも私とタケミチはナオトの家でもう2日監禁されている...
「あ、義姉さん。そこ重要です。」
『へ?どこ?』
「ここです。ここの赤線のところ。ちゃんと読みましたか?」
『あ...ごめん。読んでなかった...』
「はぁ.....貴女それでも僕の先輩警察官ですか?」
『すみません...』
なんで私たちが監禁されているのかと言うと...
それは2日前まで遡る...