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呪術廻戦 「病める時も健やかなる時も」

第4章 ドライブとパンと私の欲




「七海さん………ここは……?」


「私の家です。
今夜は貴方を帰したくない。」


そう言って腕を引っ張られて強く抱きしめられる。


「な……七海さ…ん…。」
「このまま一緒にいて下さい。」


「ですが無理強いはしません。
貴方のことはとても大切ですから。
宜しければ明日の朝にさっき買ったパンを一緒に食べましょう。」


七海の気持ちが嬉しくて私は頷いた。
「はい、一緒にいて下さい。」


-------完-------
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