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月夜の歌姫

第19章 またいつか





好きなのはサランの勝手な感情である。

そんなことでシルビアの夢を邪魔したくない。

恋心はいずれ入る墓場まで持っていこうと決めたこと。

サランは心でそう誓ってサーカスを出てきたのだ。

そう思いながらサランはブレイン達の元へと歩んで行った。






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