第3章 何もかも爆発的な男
とうはside
爆豪「俺の全裸見て何考えてたんだ?あぁん!?」
ひえぇぇ、こっわぁ...
すっごい迫力じゃん。
いますぐにでも殺されそう。
「私の個性は私が使うためにあるものよ。どう使おうか私の勝手。」
爆豪「このクソ女ぁ...」
「見てたのは事実。...でどうするの?私の事呼び出して、殺すの?」
爆豪「俺だって一応ヒーロー志望だからなぁ、簡単に殺さねぇよ。...けど、それと等しいくれえに、てめぇのこと犯してやるよ。」
「犯っ、きゃぁっ!」
ボンッ‼︎
といった爆発音とともに、私の制服は爆豪君の個性により散り散りにやけてしまった。
残ったのは焦げた布の匂いと焼け残った少しの制服の切れ端。
言ってしまえばほぼ全裸。
爆豪「俺も自分の個性を使っただけだ。俺の勝手だろ?文句ねぇよなぁ!!」
狂ってやがるこいつ。