第3章 何もかも爆発的な男
とうは
「なんで嘘だと、思うの?」
爆豪「お前が見てたのは俺の心だけじゃねぇ。全身だ全身!お前はいつも俺の全身をジロジロと見てただろ!」
あちゃあ...バレてたのか...
爆豪「次嘘ついたら、お前のマンコぶっ壊す!」
私の頭を掴み、顔を近づけながら脅してくる爆豪君。
ひゃあ、今すぐにでも殺されそう。
けど、なんだろうこの、ゾクゾク。
この状況でも、私の秘部はキュンキュンして、にやけてしまいそうになる。
爆豪「おら、言え。」
けど、さすがに大切なところを爆破されるのは困る。
言うしかないな...
「私の個性は、相手の身体が見えること。いわゆる、透視ってやつ。」
爆豪「心が見えるっつーのは?」
「それも本当。心の色がわかるわ。」
爆豪「へぇ、何にも役に立たなそうな個性だな。ただの変態野郎じゃねぇか。」