第3章 何もかも爆発的な男
とうはside
入学してからしばらくが経ち、少しずつ生活にも慣れてきた。
セフレはB組に何人かと、A組には1人。
上鳴「心眼!おはよ!」
「おはよー。」
そう、上鳴電気だけ。
けど、私は次に狙っている人がいる。
A組の爆豪勝己。
個性は爆破。
なんか、首席で入ったらしくて、しかも性格は最悪。
けど、あの身体が私の好み。
抱かれたい。
けど、女に興味がなさそうなのがネック。
「と、噂にしてたら。」
私の目の前をポッケに手を入れながら歩いていく爆豪君。
私は1秒目を閉じた。
「っ!?」
私は見てしまった。
爆豪君の心の色。
それは、綺麗なピンクで染まっていた。
「え、誰に?なんで?」
見渡してみると、周りに女の子はいない。
いるのは私と
上鳴「爆豪〜!おはよ〜。」
上鳴君だけ。
爆豪「うるせぇ!叫ぶな!!」
爆豪君。
もしかして、もしかしますか?