第3章 丸井VSシオン、木手VS櫂、イメージ先はバラバラ!?
丸井とシオン、木手と櫂がそれぞれのファイトテーブルで1枚裏返しになっていたヴァンガードのカードを表に返そうとしていました。
「「スタンドアップ、ヴァンガード!」」
と、丸井とシオンが同時に言ったあと、
「「スタンドアップ、ザ! ヴァンガード!」」
と、木手と櫂も同時に言い、ヴァンガードのカードを表に返します。1ターン目が始まり、
「丸井くん、先攻で」
シオンが少年に譲り、
「オーケー」
丸井は返事をし、山札から1枚カードを引いたあと、グレード1のカードをグレード0のカードの上に重ねようとしていました。
「バトルシスター ばーむくーへん、ライドするだろい。ヴァンガードの閃きの騎士 ミーリウスにアタック。ドライブチェック、トリガーなし」
「ダメージチェック」
シオンはガードはせず、山札から1枚カードをめくり、ダメージゾーンに1枚カードを置きます。トリガーはありません。次は少年のターンになります。
シオンは山札から1枚カードを引いたあと、グレード0の上にグレード1のカードを重ねようとしていました。
「繊月の騎士 フェレックスにライド。ヴァンガードのバトルシスター ばーむくーへんにアタック。ドライブトリガーチェック、トリガーなし」