第66章 イベント④
真希 → 大きく吊り上がった目、大きく右の口角を上げる口が描かれていた
パ「はみ出そうなほどデカく描いたな」
真「イイじゃねぇか」
『パンダ先輩のは??』
なな に聞かれ、自信満々に なな の前に自分が描いたカボチャを出すパンダ。
パンダ → 顔ではなく、カボチャにパンダの顔を描いていた
『………………』
真「……………」
パ「何で黙るんだよぉ!パンダ、イイじゃんかよぉ!」
パンダのパンダ愛を聞き流し、なな は狗巻のカボチャを見に行った。
狗巻 → 狗巻に似た眠たそうな目と、両方の口角が下がった口
『…性格出ますね…』
みんなが描いたカボチャを見ている間に、虎杖は余っていたカボチャにも顔を描き、くり抜いていた。
10個全てに顔が描かれ、机や窓際に飾られた。
虎「いよいよ明日だな♪」
虎杖はウキウキしながら笑った。
ハロウィンまで あと1日。
***おわり***