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戦国怪奇譚〜弐〜

第1章 夢の淵



熱い──

肩が焼けるみたいに


(ここはどこ?)

重い瞼を開くと
現代の病室にいた

(私…帰らなかったはずなのに)

もしかして戦いを止められずに
ワームホールが開いてしまったのか


そう思った瞬間










「お母さん!」



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