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イケメン王宮〜チェリーブロッサム〜

第4章 アラン=クロフォード


気がつくと部屋に1人になっていた。

時計を見ると30分ほどたっている。

ソファから起き上がるとまだフワフワとした感覚が残っていた。

アラン「起きたか?」

アランがフルーツと水を手に戻ってきた。

キャリー「ごめんね。寝ちゃってた…」

アラン「いや…。大丈夫か?」

アランから水を受け取り一口飲む。

アラン「果物でも食べてスッキリしろ。」

苺を口に含むと爽やかな甘味と酸味が広がった。

キャリー「アラン…大好き」

心に思った事を素直に口にし、アランを見上げキスをねだった。

アラン「酔ってるな。」

キャリー「…ん」

お酒のせいなのか少し大胆になっている気がする。
キスをしてアランの首に手を回す。
アランは腰から私を抱き上げ自分の膝の上に乗せた。

アランより顔が高い位置に来る。
今度はアランが私を見上げキスをねだった。

唇を合わせ、舌を絡める。

アラン「甘い…な」

さっき口にした苺の味がアランに伝わる。

リップ音が部屋に響く。
服を捲り上げると胸に顔を埋めて吸い上げる。

キャリー「ぁん…」

甘い吐息が漏れ、自ら服を脱ぎ捨てた。

太腿に当たるアラン自身が服の中にいても育ってきているのがわかる。

胸の突起を吸われながらおねだりをした。

キャリー「アラン…ちょうだい…」

アラン「お前…エロすぎ…っ」

息をあげながら私をソファに押し倒すとスカートと下着を膝まで下ろす。

私の身体を二つ折りにするように膝を顔の近くまで持ち上げる。
スカートで膝が閉じられたまま秘部を露わにする体制になった。

アランの指がぴちゃぴちゃとソコをいじる。

キャリー「ぁぁあっ…ぁん」

自分の脚が邪魔をしてアランの表情や動きが見えない。
次に何をされるかわからない恐怖と期待で私は愛液を溢れさせていた。

次の瞬間、冷たい物がアランの口から中に注がれた。

キャリー「きゃっ!…なに⁉︎」

すると冷たかったソコがかぁっと熱を持つ。

アラン「俺も酔わせて。」

それがアルコールだとわかるまでにそう時間はかからなかった。

私の中からアルコールが漏れ出していく。

アランはそれをじゅるっと飲み干し舌を挿れてくる。

キャリー「ぁぁぁっ…イイ…」

足枷になっていたスカートを自ら外すと脚を開いた。



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