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イケメン王宮〜チェリーブロッサム〜

第4章 アラン=クロフォード


次はお肉の調理だった。

調味料を入れると手でかき混ぜる。

アラン「粘りが出て来たら卵と牛乳に浸したパン粉と玉ねぎを入れる。」

キャリー「はい。」

手にまとわりつく挽肉をボウルの中でまとめながら捏ねていく。

アランも私のお尻を捏ねるように揉んでいた。

キャリー「もうっ!アラン!」

少し怒って睨む。

アラン「見てるだけで暇なんだよ。俺の事は気にしないで続けろ。」

言っても聞いてくれそうにないので、料理に集中することにする。

アランの手はスカートを捲り上げ下着の中までのびてきていた。

ボウルに卵とパン粉を入れて卵を崩すように握りながら捏ねる。

ぐちゅぐちゅと音がして、白身がぬるっと指の間から逃げて行く。

自分の身体からも似た音とぬるついた愛液が出ているのがわかる。

キャリー「…っ!」

声を抑え震える手でお肉を捏ねる。

お肉も身体も丁度いい塩梅になった頃、アランは手を洗い形作りを手伝ってくれた。

アラン「挽肉は傷みやすいから焼くまで冷蔵庫。」

私は下着を濡らしたままアランの指示通りに動いた。
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