第4章 アラン=クロフォード
私の唇を甘く噛む。
私はみるみるうちに赤く染まっていった。
アラン「茹だった。調理完了。」
キャリー「もうっ!アランっ!」
胸を押し抵抗してみる。
アラン「いただきます。」
私の抵抗など全く関係なく再びキスをする。
舌を絡ませ身体の線を辿られる。
ネグリジェが捲り上げられ、中心を弄られるとぐちゅぐちゅと音がした。
キャリー「ぁ…ぁん…」
甘い吐息が漏れる。
アランの舌は私を味わうように首筋をなぞり胸に噛み付く。
右手の中指と人差し指が私の中を掻き回し、左手の人差し指で敏感なシコリを弾かれる。
強い快感から逃れようと膝を閉じようとするが、アランの身体が間に入っていて出来ない。
アラン「どうして欲しいか言ってみな。」
アランの指が抜けたあともヒクヒクとあそこが動き続ける。
既に硬くなったアラン自身の先でシコリから愛液を流している口までを撫で上げる。
キャリー「アラン…挿れて…」
私は自ら腰を上げてアランを飲み込んだ。
力強く出し挿れされ、シーツをぎゅっと掴む。
キャリー「あっあっあっ…アラン…気持ち…いいっ!」
アラン「イくぞ。」
ズズッっと根元まで挿れられ熱いものを感じる。
私は背中を反らせてそれを受け止めた。