第3章 ユーリ=ノルベルト
顔を輝かせながら腰にキスをする。
軽い痛みが走りユーリが顔をあげるとそこには赤く跡が残っていた。
唇は腰からだんだん上にあがり胸の先端をも甘噛みする。
手も休む事なく出入りを続け同時に中心のシコリも愛撫する。
キャリー「はぁ…っ…あ…ぁん…」
胸を咥えながらユーリが上目遣いで私の顔を見る。
ユーリ「気持ちいい?」
朝日が差し込む部屋でその艶かしい表情がハッキリと見えて頬が染まる。
キャリー「…ぅん…きも…ち…いぃ…っ!」
ビクビクと身体を震わせ背中をそらせる。
指が抜かれ快感の波がスーッと去って行く。
ユーリは私に跨るとゆっくり身を沈めてきた。
キャリー「はぁっ…」
腰に甘い痺れが走る。
ユーリ「 好きだよ。キャリー…」
呟くユーリの首に腕を回してぎゅっと抱きつく。
キャリー「私も…」
そしてユーリに唇を寄せるとユーリは嬉しそうに微笑み動き出す。
じゅぷじゅぷと音をたててユーリを飲み込んだ私はゆっくりとした動きだけでイきそうになる。
キャリー「あ…っ…いぃ…っ…ユーリぃ」
ユーリ「…っく…キツイよ…キャリー…力抜いて…」
ユーリに敏感なシコリを軽く刺激され身体から力が抜ける。
途端に激しくなる動きにあっという間に果ててしまった。
ユーリもまたキツく締め付ける内襞に愛液をほとばらせていた。
ユーリ「離れてても一緒だから…」
互いにキツく抱きしめあった。