第2章 レオ=クロフォード
ぐったりとしている私を尻目にレオは自分の服に手をかけて脱いで行く。
私のドレスも器用に脱がせると私の口元にレオ自身を差し出した。
レオ「キャリーも愛して。」
私がそれを口な含むとレオも再び私の中心に顔を埋める。
レオ「あぁ…気持ちいい…」
私が舌で舐め上げるとレオの吐息が私の内腿にかかる。
レオ「キャリーのここ、パクパクしてる…」
恥ずかしい部分が恥ずかしい動きをしていることを告げられてレオを口いっぱいにくわえながら身を震わせる。
レオ「何が欲しいか教えて?」
レオ自身を離すとレオが反転して私に顔を寄せる。
キャリー「……レオをちょうだい」
恥ずかしさから、か細い声で応える。
レオ「どこに?」
尚も言葉で攻めるレオに涙目になりながら脚を開き、そこを指で広げる。
キャリー「ここ…」
レオは満足気に微笑むと私の望みを叶えてくれた。
キャリー「あぁぁぁ…はぁ」
ゆっくりと入ってくるレオに甘いため息を尽きながら腕を背中へ絡ませる。
ゆっくりゆっくり出し入れをしながらキスを落とす。キスの合間に喘ぎ声が漏れる。
キャリー「…もっとぉ…」
自分から発している声とは思えない甘い音色に驚く。
レオ「こう?」
途端にレオが激しく動き出す。
キャリー「きゃっ!あんっ!あ!あ!あぁぁぁっ!」
突然やって来た快感にあっという間に上り詰めてしまった。