第2章 レオ=クロフォード
翌日。
戴冠式が静粛に行われ、晴れて私達は夫婦となった。
正式に国王となったレオは明日からは怒涛のスケジュールが組まれている。
そんなレオを気遣ってか、今日は早目に部屋に戻る事が出来た。
部屋に入るなり後ろから抱きしめられる。
キャリー「レオ…明日から…っ」
言葉をキスで奪われる。
そのままベッドに押しやられるとレオが耳元で囁いた。
レオ「ずっと我慢してたから…」
耳を舐められ私は身体を震わせる。
レオ「不安なんか感じさせない…俺だけのものになって…」
ドレスの裾から手が入り内腿を撫で上げる。
唇は耳から首筋を伝わり胸へとおりて行く。
ベアトップの部分を降ろし胸が露わになる。
胸に顔を埋めながら、手は下着の中へと入って来ていた。
クチュクチュと私の蜜で指を濡らすと中心のシコリを攻めてくる。
キャリー「ぁんっ…」
私は短く鳴くとレオの髪の毛の中に手を入れる。
レオはクスリと笑うと私の横に来て肘をついて寝そべる。
反対の手は今だ私の中心を弄び、私が快感に眉を寄せるのをじっと見つめていた。
キャリー「ぁ…ぁん…レオぉ」
顔を見られるのが恥ずかしくてレオの肩に顔を埋める。
指が入れられ中を掻き回される。
私は自分から脚を大きく開いて求めていた。
レオ「キャリーも我慢してたの?」
私の脚を持ち上げ開いたそこに顔を寄せる。
レオ「ほら…すごいよ…ここ…」
茂みを掻き分けられ露わにされた奥襞を突つかれる。
キャリー「やっ…見ないで…」
言葉とは裏腹に身体は震えそこに挿入されるのを心待ちにしていた。
レオ「いっぱい愛してるあげるね。」
そういうとレオは私の愛液を舐めとり硬くなったシコリを口に含んだ。
舌でシコリを転がすと快感の波が押し寄せる。
キャリー「あっ…やっ…すごい…っっ!」
ドレスのボリュームでレオの姿が見えないまま、どこから攻められるかもわからず突然伸びて来た手に胸を揉みしだかれる。
レースの間からレオが顔を覗かせると指が私の中に入り激しく出し入れされる。
ぐちゅぐちゅといやらしい音が部屋に響く。
レオ「一度いこうか。」
耳元で呟くと手の動きが一層激しくなる。
キャリー「あっあっあっ!あぁぁぁっっ‼︎」
私はビクビクと下半身を震わせ愛液をほとばしらせた。