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腐った人生をもう一度【東リべ:マイキー】裏

第7章 revenge4.5


お風呂からあがって2人共バスローブだけを着て、ベッドに座る。


いきなり万次郎が立ち上がって私の前で屈むと、胸に顔を押し付けるように抱き着いてきた。


「なぁ星那、今のオレでもオマエは、オレのこと愛してる?」


「言ったじゃん、どんな万次郎でも愛してる・・・。」


寂しそうな彼の声色を聞きたくなくて、サラサラの髪に指を通して撫でる。


腰で結んだ紐を解かれれば前が開き、彼は胸にキスをした。


薄くなった所有印に重ねるように、紅い華を咲かせていく。


たまに固くなった先端に触れながら、全身にキスの雨を降らし、満足すると唇に辿り着き、深く重ねる。

舌を絡めては角度を変える為に少し離し、また絡める。

口内も頭の中も全部、ぐちゃぐちゃにされて唇が離れた。


「・・・オレの嫌いなとこ、教えて。」


嫌いなとこ・・・?

そんなの・・・あるはずない。


ちゃんと考えろと言われ、必死に探す。

・・・・・・あ・・・。


「本当はみんなといたいくせに、全部1人で背負って我慢して、みんなの前で辛い時笑うとこ。」


「っ・・・別にオレ、そんなんじゃねぇし。」


拗ねたように睨む顔が可愛くて、頬に手を添えておでこをくっつけ笑う。


分け合って欲しいのに、彼はそうしない。


ベッドの真ん中に移動して私に覆い被さると、秘部に手を這わせ陰核を撫でる。

その快感に反応にして身体を震わせれば、彼が意地悪く妖艶に微笑む。


私の上からいなくなったと思うと、あの玩具が売っている自販機と向き合っていた。


まさか・・・あれ使うの・・・?

ああいうの使ったことないから、怖いんだけど・・・。


彼はピンクのローターを手に、私の股を開かせた。


線で繋がったスイッチを入れると、たまご型の球体が震え出す。


「それ・・・どうするの・・・?」


「ん?オマエのクリにあてる。」


絶対やばいじゃん、そんなの。

1番の性感帯にあてるとか・・・万次郎の顔、意地悪だし・・・絶対、何回イってもやめてくんないじゃん。


震えるローターを見つめていれば、それを持った彼の手がゆっくりと動いて、ブルブルと小刻みな震えを陰核に伝えられ、腰が浮いた。


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