第7章 revenge4.5
私の痙攣が治まると、また突いてくる。
腰を掴みながら、上に押し上げるように子宮を刺激された。
苦しいけど、気持ちいい・・・。
片手を胸まで上げて、下から持ち上げるように胸を揉みしだかれる。
「おっぱい、んっあ・・・好きなの、変わって、ないね・・・。」
「うん、柔らかくて気持ちーから好き。」
乳首を口に含みちゅぱちゅぱと吸っては、舌で転がされる。
たまにカリッと噛まれれば、身体中が痺れた。
乳首から口が離れると、胸の柔らかいところをヂュッと吸われて跡が残る。
そのまま胸や首元に、たくさんの赤い花弁を散らせていった。
キスマークだけじゃなく、歯型も私の身体に刻まれていく。
この万次郎のものだという所有感に浸れる感じが好き・・・。
数え切れない程跡を残すと、また乳首を口に含み弄ぶ。
唇を離して舌先を尖らせるとチロチロと舐めては、乳輪まで口に含み吸われる。
もう片方は指で弾いたり爪で引っ掻いたりと、強い刺激を与えてきた。
胸から口を離すと、私を持ち上げて立ち上がり、ソファーに横にならせて、彼の膝の上に引き寄せられるように腰を上げられる。
こんな身体細くなってるのに、筋力は昔のままなんだね。
腹筋だって変わらずに割れてる。
「まんじろぉ・・・好き、好きだよ・・・愛してる。」
「うん、オレも愛してる、星那。」
私に覆い被さり、軽い口付けを交わした。
万次郎を愛してる・・・それは今も昔も、変える前の現代だって、何も変わらない。
どんな時でも私は、この人だけを想い続けてきた。
どんなに辛くても、それだけは変わらなかった。
両手を絡め取られて、ソファーに縫い付けられる。
そして腰を激しく打ち付けてきた。
「んあっ、あっ・・・すき、すきぃ・・・!」
「星那は何歳なっても変わらねぇな・・・すげぇ可愛い。」
生理的に出た涙を流しながら、万次郎を見つめた。
「まんじろうも・・・かっこいいよ・・・。」
万次郎だって、根っこは変わらないはずだ。
何歳なっても、あの頃の万次郎が彼の中にちゃんといる。
それはいつの現代だって変わらなかった。
ちゃんと、私が知ってる万次郎はここにいる。
絡められた指をぎゅっと握った。