第7章 revenge4.5
「ねぇ星那、セックスしていいの?」
この流れでそんなことを聞かれて首を傾げると、なんでもないと言われて、余計首を傾げた。
彼の膝に座り陰茎を扱くと、服を捲られブラの肩紐を下げられる。
ブラの中から胸を出すと、ヤワヤワと揉みしだかれる。
「本当に、胸デカくなってる。」
「大人だもん・・・あっ。」
乳首を爪で引っ掻かれると、下腹部がキュンとなった。
彼は乳首を口に含み、手を後ろに回してホックを外した。
服を脱がせようとしてるので、バンザイをするとブラも一緒に剥ぎ取られる。
「大人の万次郎とするの、初めて・・・。」
ほんの少しだけど、万次郎が笑ってるように見える。
それに気を取られていると、ちゃんと触ってと陰茎を握らされた。
ゆっくりと上下に動かし、だんだんと速めていく。
カウパーが出て垂れてきたので、手の平で先をクルクルと回すように撫でると、彼が少し声を出した。
私を立たせ、ズボンやショーツを脱がせると、自分のシャツも脱ぐ。
ソファーの上に片足を上げるように言われ上げると、股を開かれた。
露わになった秘部に手をあてがい、中指でゆっくりと陰核を刺激し始める。
クルクル回したり、激しく指を動かして擦ったり・・・そんなことされたら、すぐイっちゃうこと知ってるくせに・・・。
「まんじろ・・・イく・・・あぁああんっ!!」
腰を震わせながら彼の肩に手を付き、なんとか体勢を維持した。
指の動きを止め、私が落ち着くのを待ってくれる。
腰の震えが止まると、ゆっくりと指を移動させ、膣口の周りを撫でた。
ナカに入ってくる・・・。
「い"っ!?」
「やっぱ痛ぇよな。どう考えてもオマエ、セカンドバージンだろ。」
セカンドバージン・・・そっか、あれからしてないんだっけ、私・・・。
だから万次郎はしてもいいか、聞いたんだ。
私が声をあげたことで抜かれた指に手をやり、沈めていく。
痛いけど、初めての時よりかは全然大丈夫だ。
ある程度入ると、彼はいいところを刺激してきた。
指を曲げてトントンと軽く叩かれれば、腰がビクビクと反応する。
痛いけど気持ちいい・・・万次郎がちゃんと私の好きなとこを覚えてくれてるからだ。