第7章 revenge4.5
奥をグリグリと突かれているうちに気持ちよくなってきて、惚けた顔で彼を見つめると、また体勢を変え、脚を持ったまま私をうつ伏せにした。
さっきよりも激しく腰を振られ、強い快感にシーツをぎゅっと握り締めると、彼はまた嬉しそうに笑う。
「松葉崩しよりも、燕返しの方が好き?」
「うっあっ・・・まっ、じろっ・・・イっ、くっ・・・あっあぁ・・・。」
なんで、26歳の私より、中学生の万次郎の方が詳しいの・・・。
腰をビクビクと震わせて荒く息をすると、彼は少しの間止まって、今度は私を四つん這いにさせた。
これ・・・前にやったやつに似てる。
万次郎は私の右腕を掴んで引っ張り、もう片方の手で腰を押さえると、また奥を突き、パンパンと乾いた音を響かせる。
奥ばっか、そんなされると・・・おかしくなっちゃう。
腕を離して、腰を掴んでいた腕をお腹に回しながら身体を倒して、私と密着すると、顔を振り向かせられた。
口を開けられて舌を出すように言われて出すと、彼も舌を出して絡める。
「んっ・・・んぅ、はあ・・・あ・・・。」
キスをしても律動は緩めず、激しく奥を突く。
絡んだ舌と繋がったところから卑猥な水音がたって、もうどっちがどっちの音なのかわからない。
口の端から唾液が溢れて、絡んだ舌先からもシーツに糸を引いて溢れた頃、彼は私を抱えて起き上がり膝の上に乗せて、唇をくっつけて口内を犯す。
私の体重で余計奥に挿り、突き上げるように腰を振られ、脚を閉じてガクガクと震わせた。
「ん、ふっうっ・・・んんっ!んんんっー!!」
腰を震わすと唇を離してくれて、足りなくなった酸素を荒く息をして求める。
「気持ちいい?」
コクコクと頷くと、腰の動きを止めたまま、胸を揉みながら乳首をキュッと摘まれる。
「星那んナカ、ずっとピクピクして、オレのこと締め付けてくるから、もうイきそ・・・。」
胸を掴んだまま私を押さえ付けて、激しく腰を振り始めた。
「あっ、まだ・・・だめぇ・・・!!」
そんなこと言っても止まる訳なくて・・・またイきそうになる。
「はっ・・・星那っ!・・・んっ、くっ!!」
「あっ、ああんっ!!」
2人で一緒に果てると、射精し終わった彼が自身を抜く。