第7章 revenge4.5
「ん、あ・・・万次郎・・・。」
「ん、なーに?」
「いっぱいして・・・手加減とか、そういうのなんにもいらないっ!」
私をベッドの真ん中に移動させて覆い被さると、舌を出し先を尖らせて、乳首をチロチロと舐める。
もう片方を指で摘み、ぎゅっと引っ張る。
舐めていた口を離して上がってくると、激しく唇を奪う。
私の口の中に唾液を溜めると、ぴちゅくちゅと水音をたてて、上顎を擽りながら舌を絡めた。
乳首もコリコリと擦られたり、強めにグリッと捻ったりする。
その度に腰を浮かせて反応すると、嬉しそうに鼻で笑う。
唇で挟んで舌を吸われると、鼻にかかった声で喘いでしまう。
それも嬉しそうに口角を上げた。
舌から唇を離すと、先だけで舌を絡ませて、唾液が垂れてくるとそれを私の舌に残して、離れた。
舌を口の中に戻して唾液を飲み込むと、彼が笑う。
「ふふっ、何がそんなに嬉しいの?」
「星那がオレのすること、全部受け入れて感じてるから。」
あたりまえじゃんと言って、軽く触れるだけのキスをすると、また笑って、胸に顔を埋めた。
乳輪ごと口に含んで吸いながら、乳首をコロコロと舌で転がす。
そんな彼の頭に手をやって髪ゴムを取ると、パラパラと長い前髪が胸に零れてきて、それにも身体が反応してしまう。
髪ゴムを手首に付けて彼の髪を撫でると、指が少し引っかかって焦ったが気にしてないので、指を離してそのまま撫で続けた。
「まん、じろの、髪、あんっ・・・フワフワしてて、ん、好き・・・。」
「すげぇ引っかかるけどな。」
少し笑い合うと彼は少し身体を起こして、私のショーツをズボンごと取り払って、自分も服を全部脱いだ。
指を陰核に触れさせると、くちゅぴちゅと卑猥な水音をたてて、軽く押し付けながらクルクルと回す。
「それ、あう・・・すぐ、イっちゃ、あっ・・・!」
彼は意地悪に笑うと、指の動きを速めて激しく責めてきた。
「やあっ、だめっ・・・あん、ああっ!!」
背中を反らせて腰をビクビクと震わせると彼は、そのまま指を下に移動させて、ナカに入れてくる。
まだイってるのに・・・。
彼はブレスレットをシャラシャラと揺らしながら、いいところを擦って出し入れを繰り返した。