第6章 revenge4
陰核をグルグルと押し付けるように回された時、大きく反応してしまい、それからは半間にずっとそうやって責められ続ける。
「はっ、やめて・・・っ、ん・・・。」
「いいんだろぉ?もっと声出せぇ?」
気持ち悪いはずなのに、嫌なはずなのに・・・どうして、気持ちいいの・・・。
乳首も舌と指で責められて、固くなってる。
「すげぇ濡れてきてるぜ?イきそうなんだろぉ、ほら、イけよ。」
さっきとは比べ物にならくらい激しく陰核を擦られて、もうムリだ・・・我慢出来ない。
「うっ、あっ・・・ん、んんっー!!」
背中を仰け反らせて腰をビクつかせると、半間はショーツの中から手を抜き去り、愛液で濡れた指を舐めて離れる。
本当に、これで終わり・・・?
涙を流したままボッーと煙草を吸う半間を眺めていると、身体の奥がドクンとなり、目の前の風景が変わる。
大人の直人くんがいる。
「星那さん、大丈夫ですか?」
顔を覗き込んできた。
大丈夫と答えて見渡すと、直人くんの部屋で、タケミチくんもいる。
「星那ちゃん!!大丈夫か!?モッチーって奴に半間のとこに連れて行かれただろ!?」
「・・・イかせられた・・・。」
2人がは?と反応して顔を真っ赤にさせた為、慌てて謝った。
どうして私は・・・万次郎じゃなきゃ嫌なはずなのに、気持ちよくなったの・・・。
直人くんのベッドに潜り込んで、塞ぎ込んだ。
別の部屋で2人の話し声が聞こえる。
稀咲がタイムリーパーかもしれないとか、黒川イザナとは誰かとか話していて、タケミチくんがいなくなったようだ。
しばらくすると直人くんが私を呼びに来て、タケミチくんに呼ばれたからと私を連れ出す。
どこに行くんだろう・・・黙って直人くんについて行く。
しばらく歩くとタケミチくんと見覚えのある人物がいた。
駆け寄って声をかける。
「大寿!!・・・さん!」
「おい、取ってつけたようにさんをつけるんじゃねぇ。」
すみませんと謝ると、大寿さんがあん時はわるかったなと謝ってきたので大丈夫ですと答える。
貴方が変わったなら、それでいい。
直人くんとの自己紹介を終えて、大寿さんの店に向かう。