第6章 revenge4
陰核を撫でて濡れているのに気付くと、膣口に指をあてがい、ヌチャヌチョと指に愛液を絡めて、ゆっくりと入れてくる。
乳首を口の中で転がし、もう片方を親指と人差し指で挟んで、コリコリと指の腹で優しく擦る。
「あっ・・・んんっ・・・きもちいっ・・・。」
ナカでいいとこを撫でられ、親指で陰核をフニフニと押されると、すぐにイきそうになる。
無意識に彼の髪に指を絡ませていて、少し引っかかって引っ張っているが、彼は何も言わずに乳首を舐めている。
でも離すことも出来ずに、腰を浮かせて彼の指に押し付けるように動かしていた。
膝を震わすと、陰核をグルグルと回され、快感の波が押し寄せてくる。
「ま、じろお・・・イっ、あああっ!!」
身体を仰け反らせて腰をビクビクと震わせると、彼の愛撫が全部止まって、そこから記憶がなくなった。
朝日に目を覚ますと、目の前の彼と目が合った。
「起きてたの?」
「うん、星那の寝顔、可愛い。」
そう言って笑うから、恥ずかしくなって布団の中に潜って、隠れた。
彼の胸におでこを付けて、丸くなる。
「あの、昨日ごめん・・・髪、痛かったよね・・・。」
大丈夫だよと言って、布団の上から私の背中をトントンと叩いてくれた。
学校行かなくていいのかと聞かれ、どうしようか迷う。
ずっと万次郎といたい・・・同じ学校ならいいのに。
「おーい、マイキー!!」
ドラケンさん?
もうそんな時間?
彼は大声で返事をして、すぐに私に乾いたブラと昨日シャワー浴びた後に着たシャツを着せた。
ドアが開けられドラケンさんが入ってくる。
「ケンチン、おはよー。」
と、上半身裸で挨拶をする。
私の服を着せてくれてたから、彼が着るのが間に合わなかった。
私もおはようと言って、彼が座っているソファーの後ろに行って、ドラケンさんから櫛とゴムを受け取る。
その時始めて、ドラケンさんを見た。
「え、誰?」
「あ?」
万次郎が笑い転げている。
あの辮髪はどこ?
長い髪が下ろされている。
エマにやってもらんだよとドラケンさんは言って、エマちゃんが来るのを待っていた。
へぇ、自分で出来るくせに、エマちゃんにやってもらうんだ。