第5章 revenge3.5
棚をゴソゴソと漁り、何かを後ろに隠して戻ってくる。
そして私の目の前に、ジャーンと言って出した。
「え?・・・それ、何に使うの・・・?」
「これの使い道なんて、1個しかねぇじゃん!前にケンチン家行った時、パクって来たんだ!」
彼が笑顔で見せたものは、手錠だった。
私の後ろに回ると、両手を後ろ手に固定する。
どういうプレイしようとしてんの!?
彼は着ていた着物を脱ぎ、パンツも脱いだ。
私のショーツも脱がせると、しゃがんで太腿を舐め始める。
下腹部が熱を持って・・・早く触れて欲しくて、足がガクガクと震えた。
舌を付けたまま上がってきて臍を舐めて、また下に下がり、割れ目の周りを舐める。
お尻を揉み、もう片方の手は、胸を揉みながら指で乳首をコリコリと弄る。
「んっ、はぁあっ・・・はや、く・・・あん・・・。」
「早く、なに?どうして欲しいの?」
秘部の目の前で喋られて身体が反応し、足に力が入らず、前に倒れそうになって、踏み込むと、彼の顔に股を押し付ける感じになってしまった。
「んっ、ごめっ・・・あっ、んっ!!」
舌でチロチロと陰核を舐められ、足をガクガクと震わせて倒れそうになると、彼がすぐに支えてくれた。
腰がビクビクと震え続ける。
「イったの?」
荒い息をしながら、コクコクと頷く。
「やっば・・・ちょっと舐めっただけでイくとか・・・クソ可愛い。」
そう言って立ち上がると、私をソファーの背もたれに腰掛けさせた。
私の足の間に入って、キスをする。
舌をお互い出して、クルクルと絡ませる。
すると彼が口を押し付けてきて、何度も角度を変えながら、舌が激しく絡む。
唇を離すと、私の顎を掴んで口を開け、上から唾液を垂らしてきた。
それを口で受け止めて飲み込むと、彼は満足そうに微笑んだ。
「オレさ、オマエと四十八手したい・・・今日、うしろやぐらね。」
「へ?・・・なにそれ・・・。」
「立ちバック。」
驚く私を無視し、身体をクルっと回して、ソファーの背もたれに肩を付けさせる。
ナカに指を入れてトントンと、私のいい所を軽く叩いた。