第4章 revenge3
なにこれ・・・すごい質量感で苦しいのに、すごく気持ちいい・・・。
こんな気持ちいいの、知らないよ・・・。
「んあぁっ!?・・・そ、こはっ・・・やあっ!!」
「ん、星那、ここ好きだもんねっ・・・。」
さっき指で責められて、吹き出してしまったところを、突いてくる。
内側の入り口から少し先のところ。
「Gスポットだよ、ここ・・・気持ちーでしょ?」
「まっ、あっ、やっ・・・また、出ちゃ、うっ!!」
またさっきと同じように液体が出てきて、彼の下腹部を濡らす。
腰がガクガクと震えて、ナカが脈打つようにビクビクと彼を締め付けると、抽挿を止めてくれた。
「はははっ、すげぇ出んじゃん!」
また彼は動き出して、今度は奥深くまで沈めてきた。
ズンっズンっと、奥にあたるように、抽挿を繰り返す。
「まだ、だめぇ・・・んっあぁ!」
まだイった余韻が残ってるのにも構わず、彼は私に刺激を与える。
パンッパンッという音の他に、グチュビチャと卑猥な音が出て、耳に届くと、それすらも快感に変わる。
あまりにも強過ぎる快感に腰を引くと、腰を持ってグンッと引き戻されて、奥にあたり、喘いだ。
ムリ・・・こんなの、ムリだよ・・・おかしくなっちゃう・・・。
何度も何度も、引かれて突かれて・・・生理的な涙を流しながら、喘ぎ声をあげるしか出来なかった。
身体が甘く痺れて、絶頂を向かえる。
「イく時は、言えよ。」
イったのがわかってるくせに止めてくれないから、すぐにまたイってしまう。
彼はそんな私を見て、嬉しそうに微笑みながら、手を下腹部に置いて、親指で陰核を擦る。
だからもう・・・そんなしないで・・・目の前でずっと、チカチカ光ってる。
身体を折り曲げて、口から溢れた唾液を舐め取られた。
「すげぇ、いい顔・・・そんなん見せられたら、止まんねぇじゃん。」
キスをして、胸を揉みながら乳首をコリコリと弄られる。
舌を絡めて、下と同じくらい、激しく犯される。
目を少し開けると、彼と目が合った。
すると、嬉しそうに目を細めて、唇をグッと押し付けてくる。
「んんっ、ふっ・・・んんっー!!」
陰核を擦る親指が、グルグルと押し付けるように回って、もう何回目かわからない、絶頂を向かえた。