第4章 revenge3
ドラケンさんも落ち着き帰ろうとすると、万次郎が星那と名前を呼んだ。
「今日オレん家な!仲直りのセックスしよ!」
「なっ・・・バカ!」
彼があまりにも直接言うので、肩をバシっと叩いた。
顔を真っ赤にしていると、バブに跨って、早くと催促される。
彼の肩に手を置き、後ろに乗ってぎゅっとしがみつくと、特徴的な排気音を鳴らして走り出した。
ドラケンさんもゼファーに乗ってついてくる。
単車を走らせて、渋谷の街中に入った。
「じゃあな!」
ドラケンさんがそう言って離れていく。
彼の家は、この辺なんだろうか。
街中を走り抜けて住宅街に入ると、彼の家が近いことがわかった。
彼の家に着きバブから降りて、離れの倉庫に向かう。
本当はエマちゃんやお爺さんに挨拶をしたいのだか、彼が私の手を引いて進んでいく。
エマちゃんに謝りたかったんだけど・・・後でもいいかな。
部屋の中に入って彼がソファーに座り、自分の膝をポンポン叩くので、そこに跨って座った。
「今日は絶対、抱くから。」
髪に指を絡ませながら、頬を包み込まれる。
「もう、治ったよな?」
「触って確かめて?」
前も触るまでわからなかった。
彼は鼻で笑い、意地悪な顔を見せる。
「ふっ、んっ・・・。」
髪に絡ませていた指を滑らせて、口の中に入れられる。
ぴちゃぴちゃと音をたてながら、口内で指を蠢かし、弄ぶ。
指を抜くと、私の唾液がたくさん絡んでいた。
濡れていない方の手で、ショーツのゴムを引っ張り、唾液がついた指を割れ目の中に入れる。
「濡れてね?・・・指、濡らす必要なかったじゃん。」
指が下に下りていき、膣口の回りを撫でられる。
「あ、んっ・・・痛くない・・・。」
よかったと言って、そのまま指を上に滑らせ、陰核を撫で上げられた。
腰がビクッと震える。
「ねぇ、口に指突っ込まれただけで、濡らしちゃったの?」
耳元で囁かれて・・・それでも、鼻にかかった声が出てしまう。
「やっべ・・・可愛過ぎて、我慢出来ね。」
陰核に指を押し付けて、グルグルと激しく動かす。
「あっ、だめ、そ、な・・・イっ、ちゃうよっ・・・!」
始めから、そんな激しくしないで・・・。