第3章 願望
それからほぼ毎日、2人とはセックスを楽しむ日々が続いていた
部屋で乱れてはお風呂へ行きまた乱れる
けれど突然として2人は私に触れなくなった
私の居る部屋に来る度に肌に触れていたのにどうしてなのか
不安が募り、怖くなる
私は息を荒くしてうねることしか出来ない
目隠しと手錠をされベットに繋がれ欲情した私は自分を慰めることも出来ず、シーツにシミができるほど愛液を垂らして待つことしか出来なかった
「また漏らしちゃった?」
神崎くんが耳元でそう言うと私は彼に触れて欲しくて吐息が漏れる
「今日も時間が無くて君には構ってあげられないんだよねー。宗も残念がってたよ」
3日間も私は2人の熱に触れられていない
いつの間にか2人なしでは寂しくなっていた
「でもね、そろそろ寂しい頃なんじゃないかなって思って…はいこれ。なんだか分かる?」
ビーっと何か機械が動くような音がした
そして頬に触れ振動が伝わる
先端はグルグルと柔らかいのがうねっている
「バイブだよ?僕たちが触れられない分、君にはこれで満たしてもらおうと思ってさ?これをマンコに入れて次に僕たちがこの部屋に入ってくるまで入れっぱなしってのはどうかな?」
「ダメ…そんなことしたら……んぁっ…!んはぁ…」
一気に奥までバイブは入り込み中でゆっくりとうねる
3日ぶりに中に快感を感じて腰が勝手に反応する
「こうやって出し入れして…さっきよりも違う動きにさせて…」
「んん…っ…ぁ…ふ…んぁ…」
「久しぶりに中に入れられて嬉しいのかな?…嫉妬しちゃうなぁ。バイブでもこんなに感じてるなんて…」
「んひっ…ぁ……んぅ…奥…ダメ…っ!」
激しく出し入れされて中で暴れるバイブに耐えられず腰は反り返りビクビクと震えると神崎くんはバイブを奥へ入れるとまた違う動きに変えて、下着を履かせると
「んふ、次に会う時まで君はどれぐらい耐えられるのかな?もしかすると失禁したしりて?楽しみにしてるね」
そう言ってキスをすると部屋から出ていってしまった