第26章 東京都大会!!~聖ルドルフ編~
ダブルスワンが5対5と熱戦を繰り広げる中、隣のコートもう1試合のダブルスツーはさらに大荒れの試合になっていた。
試合開始から40分経過するも、今なお3-2。
桃城・海堂が休憩から戻ると聖ルドルフの選手から話しかけられる。
「よう、うちの優秀なマネージャーが言ってたけど、お前らのデータ分析したら、俺たち6-2で勝つらしいだーね」
ぶつぶつ何やら話していたが、2人は聞く。耳も持たず。
「「うるせーんだよあひる!」」
桃「こっちもマネージャーに勝つ約束してるんだよ!!」
「がんばれー!桃先輩!海堂先輩!」
あんなかわいい女子マネに応援されてるなんて、うらやましいと思う聖ルドルフの選手であった