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鬼姫
第2章 PRAY 2
それから少しの間沈黙が流れた。
でもその沈黙は気まずいものじゃなくて
なんだか心地よかった。
…よく小さい時に銀時と夜外に出て
星空眺めてたりしたっけなぁ。
懐かしいなぁ。
土「もう飯食ったのか?」
唐突に土方が口を開いた。
『あ、いや、まだ』
土「じゃあ食いに行くか」
そう言って土方は腰を上げた。
…ご飯を一緒に食べようってことか。
私も一緒に立ち上がった。
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