第1章 PRAY 1
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桂「かつて攘夷戦争を共にしただ」
『…どうも』
船の中にいるたくさんの攘夷志士たちは
意外にも温かく私を迎え入れてくれた。
昨日の夜、攘夷志士たちを斬っておきなが
こんなところにいて良いのだろうかと思った。
もしかしたら
あれは晋助の方の攘夷志士たちだったのかな…
桂「カンパイしよう」
桂はそう言ってグラスを片手に
ルネッサンス〜と言ってエリザベスと
言う白いものに突っ込まれていた。
桂「さあ、も」
『ありがとう』
桂は私にもお酒を渡した。
私は未成年だけどお酒くらいは呑める。
今度、銀時と三人で呑みにでも
行きたいものだ。