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鬼姫
第10章 PRAY 10
*********
チク…タク…チク…タク…
万事屋の時計が正確に刻まれる。
私はソファーに座ってただ銀時たちの帰りを待っていた。
もう夕方時だった。
今日の夜ごはん担当は私なのに
なにも作れる気がしなかった。
今日はもともとバイトは休みだったからよかったけれど。
銀時たち遅いな。
帰ってきてほしいような帰ってきてほしくないような…
カタンッ
玄関の方から物音がして…
神「ただーいまアルー‼︎」
新「ただいまー」
銀「帰ったぞー」
三人が帰ってきた。
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