• テキストサイズ

鬼姫

第9章 PRAY 9







あぁー
どうしようか…




首元のは髪の毛で隠せるとしても
この胸元のは…




もう‼︎
なんでこんなとこにつけるのよあの腐れ天パ‼︎





ん?
髪の毛?



そーだ髪の毛!


この長い髪の毛を二つ縛りにして
前に垂らせば…




私は鏡を見つけて髪の毛を結ぶ。




『な、なんとかなりそう‼︎』




どうにか髪の毛を前に垂らしてきて
私は急いで更衣室を出た。




銀「おいおっせーよ」


『遅いって…あんたのせいでねぇ…』


銀「あ?俺のせい?」



そこで私はハッとして口を止めた。


キスマーク隠してたなんて恥ずかしくて言えない。


/ 225ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp