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鬼姫

第8章 PRAY 8






新「あーじゃあもういいですよ‼︎‼︎
せっかく商店街のくじ引きでリゾートプールのチケット当たったのに‼︎」




そこで新八がチケットを5枚ぴらぴらと見せびらかした。




新「まあ?銀さんと神楽ちゃんがそう言うなら僕他の人誘うからいいですけど?」





新八が二人を見下す。



え、待って。
あたしは?
もう数に入ってない?



てか銀時と神楽チケットに食い行ってるけど?




銀「べ、別にぃ〜? ぷぷプールなんてつまんないだけだいしぃ?」


神「も、もうプールなんて行く歳じゃないアルし〜?」



あーあーあー。
始まっちゃったよ。

この二人の意地が。




本当は行きたいくせにさ?




『まあまあそう言わずに…
私は行きたいな‼︎』


新「…さん…」



新八は少し嬉しそうに私の顔を見る。


あー、もう
なんかうざいときもあるけど
新八って可愛らしいんだよね、うん。



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