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鬼姫

第4章 PRAY 4






高「久しぶりじゃねぇか。誰だがわかんなかったぜ」


『晋助こそ……変わったね』


高「ククッ……まあ立ち話もなんだあ、
ついてこい」





そう行って踵を返した晋助についていった。




……すごく危険な匂いがする。




晋助からぷんぷんと危険な匂いが。




昔はもっと優しくてお兄さんぽかった。


でも今は……
今はなんだか少し…怖い。



でもそんな彼を怖いと思ってしまう自分が一番嫌だ。




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