• テキストサイズ

鬼姫

第3章 PRAY 3






***********(土方視点)





「おいてめぇ〜ら〜、出かけるぞぉ〜」




その日、俺のOFFは松平のとっつあんのせいでぶち壊しになった。



松平のとっつあんがキャバクラ好きなのは前々からだったけれどこうして俺たちを誘ってくるのは珍しかった。




俺と近藤さんと総悟はほとんど無理矢理松平のとっつあんにキャバクラに連れて行かれた。



付いたのは“スナックすまいる”。




近「こ、ここは…お妙さんの…」




近藤がストーカー行為をしている女、
お妙がいるお店だ。




松平のとっつあんは俺たちの他にも
お偉いさんを連れてきていた。



「やっぱみんなで行く方が楽しいだろぉ〜」とかなんとか言って。



俺は呆れ顔でスナックすまいるに入った。


/ 225ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp