第3章 PRAY 3
松「おい〜、お前も飲めよ〜?」
『では、いただきますね』
松平のおじさんが私にもお酒をたくさん飲ませてくる。
私そんなに強くないんだけどなぁ…
あ、でもこの仕事でお酒強くなったら
銀時たちとたくさんお酒飲めるなぁ
沖「おい俺にもお酌しろよぉ〜」
酔っ払ってきたのか沖田がだるい絡みで私に言った。
なんでお前みたいなくそガキにお酌しなきゃいけないんだよ‼︎
私はなんとか自分を抑えて沖田にお酌した。
妙「ちゃん、もー少し笑顔できるかな?」
お妙さんがこそこそと私にそう伝えた。
笑顔……
私は笑うこと許されてない…
そんなこと今この場所で言えるわけもなく私は黙ったまま俯いてしまった。