第2章 *ゴーストマリッジ*
大食堂
エース『あ~~~っぶね。一瞬気がどっか飛んでったわ。いや、すんげえ綺麗だわ..マジ恐れ入った』
ユウ『はぁ..はぁ..可愛い..結婚しよ。今すぐに!!』
エペル『その..すっごく似合ってるし、綺麗だよ//さっきからドキドキしたままだ..』
ルーク『嗚呼..!!目の前の美しき姫の輝きに目が眩んでしまいそうだよ!!とても美しいよ、兎の君。今すぐにでも手をとって踊りたいくらいだ』
デュース『あ..//その..//き、ききき綺麗だ!!』
ジャック『わ、悪くねぇんじゃねぇか//?似合ってる』
セベク『に、人間にしてはよく似合っている//!!!今すぐに若様にお見せしたい!!(僕だけに見せてほしかったと言えば困らせるな..)』
『みんなありがと..凄く、嬉しい』
学園長『どうです?良いご褒美でしょう?』
『『『ナイス学園長!!』』』
学園長『それに、本番前の良い練習にもなると思いません?』
ニコニコと語るクロウリーの言葉に全員の目がギラリと光る
ユウ『よし、今から予行練習だ』
エース『っしゃあ、見てろよ!(リドル寮長この場にいなくてマジで悔しがるだろうな)』
『何するの?』
ルーク『勿論、君への愛のプロポーズ!その練習さ!』
デュース『こんなに良いシチュエーションがあるんだ。絶対にムダにしない..』
セベク『ぼ、僕は若様を差し置いてそんなことは!』
エース『じゃあお前はそこで指咥えて見てれば?その間にオレらはをオトすから』
セベク『なっ..!!っ~~!!それは..それは許さない!!僕も参加する!!』
エペル『ジャッククンはどうするの?』
ジャック『俺は本番に取っておく..と言いてぇところだが、今日のリベンジも兼ねて..やる』
ヴィル『やれやれ..みんな必死ね。エペルもルークもいつの間にあんな狂った目をするようになったのかしら..』
学園長『君も人のことを言えないのでは?』
ヴィル『あら、そんなことは自分でも分かってるわ。あたしだってとっくに、あの子に溺れてる』