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檸檬香る、その恋に【鬼滅の刃 / 短編集】

第11章 我が子へ〈煉獄千寿郎〉




我が子の幸せを想う気持ちは、永遠だ。

その名に込めた想いは、愛する気持ちそのもので、名を呼ばれるたびに、“今を生きている”と感じざるを得ない。

たとえ共に過ごした時間は少なくとも、その想いは色褪せることなどないのだ。

そしてその想いは、次の世代へと継がれる。



愛し愛されるために、ひとは生まれ、

愛を知って、人は生きてゆく。








 我が子に捧ぐ、
 永久(とこしえ)の愛を












 𓂃◌𓈒𓐍

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